最新カプセルホテルのサウナで感じたこと
昨日から東京都内で4日連続の仕事があり、都内のカプセルホテルに3泊することになりました。
観光客がもどりつつあるなか、都内のホテルは値上がり傾向で、気軽にビジネス利用できるホテルが見つからず、見聞を広めるため最先端のカプセルホテルを体験しました。
清潔な室内と空調、日本観光に来た外国人が喜びそうな和風デザインと、ひと昔前のカプセルとはまったく異質な空間で、1泊4100円、温泉サウナ入り放題は当たり!でした。
カプセルという要素をのぞけば、ベッドや温泉、サウナの質感も上級で、大満足です。
1泊目にサウナと温泉に2回入ったのですが、サウナに入りながら、いったい人はどの箇所から発汗を始めるのだろうか?という突然の疑問が沸き起こり、じっとわが身を観察いたしました。
まずは顔、額中心からぽたぽたと汗がしたたり落ち、上半身の胸、脇の下、陰部の下あたり、段々下半身という感じです。
ん、これって、アトピーで苦しんでいた頃の次男がかゆみを感じる箇所と一緒じゃない?
人によって、汗疹やアトピーのできる箇所は違うとは思うのですが、かゆみを感じる箇所と発汗箇所とはなんらかの関係があるような気がしてきました。
アトピーは原因不明の病気ではなく、中にある悪いものを必死で体が出そうとしてくれている現れという考え方に自分は共感していて、汗をかいて老廃物をしっかりだしていくことはアトピーにおいても大事だと感じます。
アトピーこそ、しっかりした発汗でデトックス
アトピーでは、一般的には発汗はかゆみを助長するものとして扱われていますが、汗をかかないと肌はますます乾燥し、デトックスがしにくくなります。汗をかいた後のケア、保湿を行うことで徐々に皮膚は本来の働きを取り戻していくのではないでしょうか。
その肌のケアにも塩水の塗布は有効です。
健康な肌は、きちんとした発汗からつくられる。恐れずに汗をかいていきましょう!!
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